建築士事務所協会について
北海道建築士事務所協会は、北海道で唯一の公益法人として認められた建築士事務所の団体です。
1952年に設立され、約1,032(平成28年8月現在)の建築士事務所が会員となっています。
その活動は6つの委員会のほか、専門委員会および専門部会が中心となって、会員への情報提供、技術を高めるための研修会や講演会の開催、
建築設計事務所の社会的地位の向上や社会的責任を果たすためのさまざまな取り組み、福利厚生の充実の支援、会員相互の親睦事業などのほかに、
契約書を始めとする業務書式や図書の販売も行っています。
広域にわたる北海道で活発な活動を図るため全道を19の支部に分け、各支部が地域に密着した活動を展開しています。
また北海道建築士事務所協会は、46都道府県の事務所協会によって構成される(社)日本建築士事務所協会連合会の構成員であり、
全国的なネットワークの中で情報収集や委員会活動を行っています。
知っていますか？
賠償責任保険について
建物がますます複雑化・高度化する中で、消費者保護は国際的な潮流となっています。
今日､建築士事務所は万一のミスによって発注者や第三者に与える損害のことも考えておかなければなりません｡
そのために生まれたのが建築士事務所賠償責任保険です。
当協会の会員となり、この保険に加入することによって、安心して業務に取り組むことができます。
指定法人について
平成9年の建築士法改正で、「建築士事務所の業務の適性な運営等を図ることを目的とする団体」を
建設大臣が指定することになりました。
当協会が構成員となっている日事連は、いち早くその指定を受け、
消費者保護の観点から建築士事務所の開設者に対する指導・報告、建築主からの苦情処理、
開設者に対する研修に取り組んでいます。
会員の特典
01．専門的知識を高めることができます
02．広く情報を得ることができます
03．社会的責任を果たすお手伝いをします
04．福利厚生を推進するお手伝いをします
05．各種講習会等の割引および助成が受けられます
